新着情報


加齢に伴う歯周炎の進行について

  「加齢に伴う歯周炎の進行について、過剰な免疫反応が関係する可能性がある」との研究発表がありました。
 今回の研究で、歯周ポケットの深さや歯垢(プラーク)量などの口内診査、唾液中の歯周病関連細菌量の検査を施した結果は、次のとおりです。
①加齢とともに歯周炎が進行している人の割合が増加の傾向としてみられる。
②歯周炎が進行している人ほど、歯垢量が多い。
③歯周病関連細菌に対する抗体が多い人ほど、歯周炎が進行している。
④歯周病関連細菌の量よりも、その菌に対する抗体量の方が歯周炎の進行程度との関連が強い。
とのことであり、加齢による歯周炎の進行への免疫反応の影響が示されています。

 歯周病がおこる主な原因の一つが「バイオフィルム」です。500種類以上ともいわれています口内細菌の全てが原因となるのではなく、一部の細菌が歯周病を引き起こすことが分かっています。
またバイオフィルムにより作られた被膜を壊すには、適切な処置(歯ブラシによるブラッシング)が有効的です。
歯周病の菌は、全身疾患(肺炎・糖尿病・心臓疾患&動脈硬化など)に起因することもあるので、皆さましっかりとブラッシングを行ってくださいね。
 
【歯周病】 歯肉炎と歯周炎の総称です。
【バイオフィルム】 多くの細菌が付着と脱離を繰り返しながら、徐々に被膜が形成された集合体。
身近な例としては、歯垢や台所のヌメリなどがあります。
【抗原抗体反応】 抗原である細菌の毒素と、毒素に対する抗体による免疫反応。
 

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2011年3月、正源司歯科医院の新着医療情報&院長ブログをはじめさせていただきます。
より多くのみなさまに歯科に関する最新情報と
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どうぞよろしくお願いいたします。
 
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